戦えよウルトラ・マンタロウ42

怪獣西朝鮮。

西朝鮮から、またミサイルが5基も発射された。日本が危ない。10分以内で阻止しなければ、日本に着弾してしまう。防衛省から、マンタロウに緊急出動が要請された。

マンタロウは、今回はやる気を見せた。一生懸命飛んで、ミサイル阻止に力量を発揮してみせた。でも、またムダに終わった。間に合わなかった。防ぐことはできなかった。

幸いにも、5基とも太平洋に着弾して不発に終わった。西朝鮮のミサイルは、10年以上前の旧ソ連製の部品を使用していたために、爆発することはなかった。良かったね。

マンタロウ「理屈で考えたって、10分でミサイル攻撃を防ぐことができるわけがない」

何度も何度も出撃しているマンタロウは、いい加減に腹が立ってきた。マンタロウは、独断で日本国家を守ることにした。

攻撃は最大の防御なり。
マンタロウは、空を飛んだ。そして、西朝鮮に向かった。巨大化して、西朝鮮の軍事基地を足で踏み潰して破壊した。

ミサイル、発射台、兵器製造工場、戦闘機、倉庫、ジープ、戦車、銃火器、通信機器、監視衛星、核兵器、軍事関連施設などを壊した。兵士は、1人も殺していない。

マンタロウは、「将軍様」を拉致してアメリカのCIAに引き渡した。引退してもらい、キューバで隠居生活を送ってもらった。

アメリカ政府によって、西朝鮮の軍部は解体させられた。これで国民は、独裁者の圧政から解放された。言論の自由を手に入れた。東朝鮮と西朝鮮は、統一国家を目指した。

これで、日本は攻撃されることはなくなった。これで、日本に平和が戻った。日本と西朝鮮に国交正常化条約が結ばれて、政治・経済・観光・文化交流が生まれるのであった。チャンチャン。ここまでの道のりは、大変長かった。

平和になった代償として、防衛省の軍事費はさらに引き下げられた。仕事量が減った。することがない。防衛省にとって、平和こそが、最大の敵だった。日本政府が、兵器を購入してくれないので、アメリカの軍事産業は衰退していった。

西朝鮮をマンタロウに攻撃させるように仕向けたのは、アメリカ・日本・中国・ロシア・東朝鮮だった。各国も、安易に攻撃できないので、マンタロウを悪用したのであった。ずるっ。




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