戦えよウルトラマン・タロウ47


怪獣ミニラ。

愛知県名古屋市中央区のとある高校。

そんな高校に、巨大化したマンタロウが飛んできた。身長50メートルだ。怪獣ミニラが、暴れているという情報が届いたようだ。

マンタロウは、両目の超能力を使用した。しかし、マンタロウの赤外線スコープの能力をもってしても、発見できなかった。

怪獣ではなく、校内一の男性の悪ガキ3人組みが、なぜか赤外線に感知できた。怪獣とは、イジメっ子のこいつらか。

怪獣ミニラは、身長140センチだ。怪獣が、高校生に混じっているかもしれない。マンタロウは、肉眼に頼った。

いた、140センチの生徒が1人だけいた。小さい。ミニだ。高校3年生の女子生徒だ。セーラー服を着ている。

どうみても、どこにでもいる、チャラチャラした天然の普通の女子生徒だ。茶髪でもない、ヤンキーでもない、おとなしく素直そうな女性だ。怪獣には見えない。

その女子生徒が、巨大化したマンタロウの左足の下にやってきた。怒っている。プンプン。

女子生徒「何で、あたしが怪獣ミニラなのよ。あたしの名前は、三浦(ミウラ)だ。ミニラではないっ!」

マンタロウは、警視庁からガセネタをつかまさられたようだ。いたずら電話か。悪ガキ3人組みの仕業のようだ。

三浦はムカついている。ふざけるな。勘違いするな。間違えるな。三浦は、マンタロウの左足のヒザからくるぶしの間(向こうスネ。弁慶の泣きどころ)に蹴りを入れて、怒りをぶつけるのであった。

三浦「三浦キーック!」

マンタロウ「イテーっ!」

さすがの屈強なマンタロウも、この箇所には激痛を伴った。左足のスネを両手で押さえながら、飛び跳ねている。

人間、デカければ、いいというものではない。マンタロウみたいに、全然役に立たないでくの坊もいるようだ。正確な情報を仕入れてから、現場に飛んでこーい。



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