●渋谷82最終話



アッパー・ニューヨーク湾(夜)
リバティ島。

自由の女神が、右手を高く上げて立っている。

そこへ1つの白く光り輝く彗星が、自由の女神に激突した。女神の全身が、白い光りに包まれた。

島全体が一瞬、白い光りを天高く放射状に放たれた。

光りが放たれ終わると、何事もなく自由の女神は立っている。
女神の顔がある。

自由の女神の目が、大きくカッと見開いた。白く光り輝いた。

今、ニューヨークでも新たな恐怖が起きようとしている。

●渋谷の街

10万人以上の署名活動が、実施された。しかし、翌年になっても、この交差点でイベントが開催されることはなかった。

個人的には、誰もが実施してみたいよいう心意気はある。

しかし渋谷区、東京都、国土交通省、経済産業省、警視庁、渋谷商店街、流通業界、近隣企業などが二の足を踏み、実現には至らなかった。 

 手続き上の問題が多く、責任の所在が明白でないため、開催は見送られてしまうのであった。

発起人(博恵・道代・宏)たちが苦労し、奮闘しても、奇跡が起きることはなかった。それが、現実であった。

そもそも、宏が全然やる気がない。口先だけで、実行力は全くなかった。まして、警察官だ。立場が悪い。

踊りが嫌いで、仕事の嫌いな宏にとって、実行委員会に参加することに無理があった。

●この物語はフィクションです。現実の交差点で、踊らないようにお願いします。逮捕されます。

一部実名を登場していますが、物語の構成・設定上、使用させてもらいました。

いつか誰かが、現実社会で奇跡が起こることを祈ります。

ちなみに作者は、渋谷へ行った回数はごくわずかです。

マンタマンタ
                        完












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