●映画「魔法の時間」に告ぐ



相変わらずのドタバタ喜劇。ボス(西田)の女性(深津)に手を出したことから、窮地に陥る妻夫木。この危難を回避するために、ボスからある条件を付けられた。

スナイパーを紹介しろ。未だかつて、誰にも面識のない伝説の殺し屋だ。探すことは不可能だ。妙案が浮かんだ。売れない役者(佐藤)を騙して、映画の撮影だと偽る。

妻夫木は、佐藤を殺し屋だと偽って、ボスに紹介する。佐藤は、アドリブの多い映画撮影だと信じてしまう。ウソから出た誠。ウソからウソの連鎖が発生する。

ボスに敵対するヤクザ(香川)に、本物の殺し屋がいたことからさらに混乱する。次から次へと、またまた難問が発生してくる。そのうち、収拾がつかなくなってくる。

果たして妻夫木は、佐藤やボスたちを騙し通すことができるのか。深津を、手に入れることができるのか。それでも、ラストはきれいに仕上がっている。

次もあるさ。長い役者生活をしていれば、マジックアワーもまたいずれ見られるさ。合言葉は、「撤収ー」。

映画の業界用語、「マジックアワー」。太陽が沈み、完全に暗くなるまでの約20分間、夜とも昼ともいえない光景(夕焼け、黄昏?)を言うらしい。

三谷作品は面白くて笑えるが、感動もなければ思い出として残ることはない。印象の薄い作品である。












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