映画ぐるりのことに告ぐ


設定・構成は面白いが、物語性としてはたいしたことがない。起承転結なし。大ドンデン返しもなし。ただただ、1993年頃から約10年間の日常生活を過ごしているだけである。

多江を中心に、夫婦、親子、兄妹、そして子供への執着。クモ1匹殺すことだけでも、死に対して過剰に拒否反応をしている。
精神的に追い詰められていく、多江の演技が光っているな。「子供は面倒臭い」。

温厚で後腐れのない、のほほんとしたリリーが拒否しているのかな。美大卒の多江が、リリーの愛情に守られながらも、前向きに自分を取り戻して行く。

美大卒のリリーが、友人から廷内画家の仕事を依頼される。その時代に合致した、実在の事件を題材に法廷劇が繰り広げられている。

テーマが、よく分からない。家族愛か、法廷模様か。裁判員制度が始まるが、この10年間は全然関係ない。

法廷とリリーとのつながりも、薄すぎる。「ぐるり」の意味も、よく分からない。犯罪がくるくる回っているのかな。監督は、何を言いたいのだ? 

長回しの演技は、今1つ好きにならないな。役者も大変だろう。自然な演技を振舞うのも、苦労しているだろうな。

多江のヌードシーンがあるが、全然見えていない。絆創膏や前張りなどを着けているな。すでに人妻で子持ちだから、キスシーンは拒否しているのかな。

リリーの汚いケツは、観たくない。お前は、全裸になるな。多江のキレイな全裸が見たかったな。そうすれば、話題になってヒットしていたかもしれない。

SEXの主導権を、多江が握っている。夫婦って、SEXをする予定日を決めるものなのか。カレンダーに、予定日を書き込むものなのか。やたらと、卑猥な発言が目立つのが気になる。

上映時間140分。21時以降に、上映するな。帰宅が遅くなった。テーマが絞られていれば、100分で済む映画だな。









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