妊婦と脳内出血と産科医と女性学と

脳内出血を起こした妊婦が、たらい回しにされて亡くなった。奈良県での事件も、脳内出血による死亡なのか。妊婦って、脳内出血になりやすい体質なのか。意外と、多いようだ。

妊婦は血圧が高く、血流量がどうしても早くなりやすいようだ。脳内での血管が、破裂しやすくなる。テレビ・新聞でも、そんなこと取り上げていなかったぞ。

これが事実なら、雑学・博学派の自分でも知らなかった。無知だった。当然、全国の産婦人科医や医師・看護師たちは、知っていると考える。

となると、この産婦人科は、何をしていたのだ。脳内出血を防ぐために、それなりの診察・処置を今までにしていなかったのか。危険性を予想できたはずだ。

脳内出血を発症されると、個人の産婦人科では何ら手を打てないらしい。専門外だ。脳外科のある巨大病院に、頼るしかない。

墨東病院の救急患者は、この妊婦だけではない。当直は1人、身体は1つ。2人の救急患者を同時に、手術はできない。物理的に不可能だ。

担当者がいなければ、この産婦人科医は救急車に同乗して、墨東病院の手術室を借りてでも最善の治療をすべきだ。妊婦を犠牲にして、出産に全力を注ぐしかない。

脳外科手術ができないのであれば、この産婦人科医は墨東病院に文句を言うな。これからの産婦人科医は、脳外科手術もできないといけないな。

当直医が25歳だと、頼りないな。まだ、素人だ。当直医は、電話で脳外科医を叩き起こすしかない。来院して準備するまで、1時間はかかるだろうな。

脳内出血だと、救急病院に担ぎ込まれる頃には、妊婦の治療は無理であろう。複雑に絡んだ患者だと、病院も嫌がる。治療ミスを指摘されて、訴訟を起こされたくはない。

なぜ、脳内出血を起こすのか。素人には、その仕組みは分からない。同じ女性なら、その苦しみや構造は分かるだろう。

妊婦・新米母たちの間で、「頭、痛かったよー」って、そんな会話はないのかな。産むだけで、それ以上の医学には、関心ないか。のん気だね。他の妊婦の不幸に、興味はないか。

荻野式だって、女性ではなく、男性医師が1人で研究して発見したものだ。本来なら、女性が分析し研究するものだ。もっとも、横着な女性に、コツコツと研究し分析する能力はない。

女性団体や女性医師たちは、何をやっているのだ。女性団体は、いらないんじゃないの。女性の敵は女性だ。女性の最大の味方は、男性だ。

今回の事件は、医師不足・保育器不足・ベッド不足ではなく、脳内出血に対する女性たちの「認識不足」であろう。







この記事へのコメント

この記事へのトラックバック