映画宮崎康平物語に告ぐ

九州長崎県の鉄道会社の社長。盲目。この人は、相当すごい偉人らしい。破天荒で、即断即決。言いたいことを言う。他人の意見に、耳を貸さない。それでも、島原の英雄で天才。

レールの音を聞いただけで、鉄道災害を防止している。これも、実話なの? 経営手腕も秀でている。バナナにもうるさい。でも、竹中は大声を上げるだけで、今一つ演技力に欠けるな。

福岡のNHKで、ラジオのアナウンサーをしていた吉永。ラジオ出演をきっかけに、2人の出会いが始まる。この我がままな亭主が相手だと、妻(余)に逃げられて当然だ。

吉永は、秘書というより愛人みたいな立場だ。宮崎の読書量がすごい。盲目になってから、吉永に朗読を依頼する。しかも、先見力・推理力・洞察力・記憶力がすごい。

石橋に会社を乗っ取られてから、邪馬台国の追求の旅に出る。地図では物足りない。吉永も、すごい地図を開発する。これが、今ある地図の先駆けか。

吉野ヶ里遺跡を発見したのも、宮崎みたいだ。彼の推理が正しければ、長崎県近隣に邪馬台国があるみたいだ。3世紀頃、雲仙は爆発したのだろうか。

自分の推理も不足していたが、火砕流の下に、卑弥呼の土地があるかもしれない。その下だと、発見は永遠に無理かもしれない。

吉川賞を受賞した作品だからこそ、この映画が製作されたのではないのか。ところが、その受賞シーンが出てきた。原作の意味がない。その後の世界が、描かれている。

ややこしい映画だな。その後は、和子本人から問い合わせて作品を仕上げたのであろう。この息子と母親のシーンは、本当の話なのかな。離婚と結婚も、事実なのかな。

ふざけたお調子者の石橋、女将の由紀さおり、余の熱演には、個人的なワンシーン演技賞を上げたいな。ラストの余の登場の仕方は、実話なのか。監督の創作かな。

窪塚は、仕事を選べ。無理して、監督の言いなりになることはないのだぞ。役者なら、素直な愛情で表現をしなさい。こわばった表情で演技をするなら、仕事を断れ。

今日はまだ、電話回線が打ち切られていないみたいだな。良かった。




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