映画禅に告ぐ

禅宗の時代は終わったな。曹洞宗道元の、波乱に満ちていない安泰な人生かな。中国で禅を学び、比叡山組から京都を追い出され、福井県の永平寺にお寺を建てる。

時の権力者、北条氏を助ける。禅宗は、800年前の鎌倉時代頃から発達したと思う。当時は、現代と違って、欲が少ないと思う。

現代は、物質欲・性欲・食欲などが多すぎる。誘惑だらけだ。この状況下で、古きからある禅宗の教えは通用するのであろうか。

宗教は、時代とともに衰退し、変革するのではないか。ユダヤ教の戒律が厳格すぎて、キリスト教が誕生したようだ。

壁に向かったり、背を向けたりして、座禅のどこが面白いのだ。座禅も、科学的な効果にもとづいて、座ることはできないものか。

800年前は静かだったろうけれど、今の禅寺の周囲に、騒音はないのであろうか。欲望が多すぎて、集中できないのではないか。多忙な社会生活では、禅寺に行くことも容易でないと思う。

無心になるには、大変な時間と労力が必要であろう。そろそろ禅宗も衰退して、新しい宗教の時代が到来してもよいはずだ。

現代社会では、どんな宗教が理想的であろうか。ユダヤ・キリスト・イスラム・仏教など、信者は改心して、新たな神様を創出して拝もう。

そうすれば、宗教紛争は起きない。全世界で、全人類が崇拝する、ただ1つだけの神様。自分は、「自然科学」が好きだな。

製作者・監督らも、宗教家を主人公にした作品を作りたい気持ちは分かるが、宗教映画ってヒットするのかなー。ガラガラ。この監督、女房を出演させるのが、好きだなー。


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