デス・ストーリーは突然に…1

●早朝、突然、電話が鳴り響いた。兄からだ。実母が、今朝急死したようだ。ウッソー。大ドンデン返し。本日の予定が、全て崩れた。

A店の店長に電話を入れて、休職を申し入れる。駅前の銀行で、預金を下ろした。羽田に向かった。あー、ムカつく。

ただでさえ貧乏なのに、さらに金欠になった。本当なら、4月中旬に実家に帰省するはずだった。28日前にチケットを購入すれば、13000円だ。

当日の実費だから、43000円だ。バカヤロー。帰りも、43000円だ。ドアホー。実母に、損害賠償を請求するしかない。

実母の死への悲しみよりも、金銭的な悲しみが大きい、ぞと。死因は、「ガス中毒」らしい。自殺か。まさか。真相は、実家に戻らないと判明しない。

3カ月前に、父親の1周忌を終えたばかりだ。3月上旬には、実母と電話をしたばかりだ。自殺は、考えられない。
何だか、我が家は滅茶苦茶だな。死相が出ている。そして、飛行機に飛び乗るのであった。





この記事へのコメント

この記事へのトラックバック