デス・ストーリーは突然に…3

●父方の兄弟姉妹は10人。母方の兄弟姉妹も10人。その間に、何人か死んでいる。おじさんAがやってきた。実母の弟だ。

自分の礼服がないことを告げた。おじさんAの自動車で、買いに行った。一式を購入した。37000円だ。これでも、安いほうか。

洋服店に聞くと、礼服の購入は、突然客が多いそうだ。事前に下見をして買う人は、少ないらしい。

それにしても、痛いなー。突然の航空機代。帰路も、実費だ。葬儀も楽でないぞ。安くないぞ。貧乏人には、つらいぞよ。

そして、尼さんがやって来て、通夜が始まった。親友Bは、体調が悪いので、出席できないそうだ。仕方がない。
おばさんC(実母の姉)も病弱だから、出席はできない。みんな、もう若くない。歳は、とりたくないなー。

電話で、花束を贈りたいという友人知人がいる。「花は、2~3本でよいですよ」と告げた。大勢の人から贈られたら、置く場所がないからだ。

でも、世の中そうはいかない。花束一式が贈られて来た。置く場所がないよー。花屋の儲け主義にのせられるな。

それにしても、突然の死亡なのに、よくこれだけの花の在庫があるなー。この寒い時期に、よく栽培しているな。売るだけの花があるなー。

死亡の事実は、当然、近所の人たちに知れ渡っている。通夜に出席して当然だな。狭い部屋だ。来るなよー。香典代だけ置いて、さっさと帰れ。



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