デス・ストーリーは突然に…4

●祖母・母方は、積極的な日蓮宗だ。父方は、消極的な禅宗だ。結婚により、宗派が代わったようだ。信者って、簡単だな。宗教とは、たいしたことないな。

みんな、数珠を持ってきている。自分は、実母の数珠を使った。ところが、ところが、それは日蓮宗の数珠だった。
数珠に、宗派があるのか。100円ショップで、適当に購入してはいけないのか。知らなかった。

通夜も終わり、みんな帰っていった。葬儀屋とおじさんBから、「ロウソクの火と線香を消すな」と言われた。寝ずの番だ。

アホか。自分は、宗教に関心はない。就寝時には、すぐに火を消した。通夜での火災報道を、たまに耳にする。
火事になったら、誰が責任をとってくれるのだ。死者が続出したら、アホだ。友引は勘弁して。自分は、寝るぞと。兄貴は、寝ずの番をしたようだ。

自分が信ずる宗教は、「自然科学」だけだ。万物の宇宙の法則だけが、絶対的な「主」だ。神と悪魔が一体化した時、それを「主」と呼ぶのだ。

自然科学は、どんな宗教でも受け入れる。「寛容性」を重視する。「自然界の流れに従う」、それが自然科学の良いところだ。

その信者は、自分1人だけの宗教だ。ユダヤもキリストもイスラムも仏教も、この世から根絶させ、改宗させたいな。
全人類よ、自然科学を崇拝しなさい。日蓮宗と禅宗。息子は自然科学。おかしな家庭だな。




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