映画訪問者に告ぐ

●これも、上映4館から大ヒットを飛ばしているようだ。知名度のない映画は、アメリカでは最初4館から上映するのか。役者も、知らない人ばかりだな。

それにしても、この教授の演技は上手いな。受賞して欲しかったな。今年の主演男優賞は、誰だっけ? 教授よりもっと、上手い男優が受賞したのか。

編集もカメラワークも、印象的だな。この作品、扉なんか、全然叩いてないじゃないか。日本の配給会社が、勝手につけたタイトルか。タイコを叩いているだけだ。

コネチカットの大学の教授。学会の発表で、2ヶ月ぶりに、NYのマンションに戻ってくる。ところがところが、そこには男女の住人がいた。

友人に騙されて、住んでしまったようだ。心優しい教授は、2人の住居を許してしまう。そこから、信用と友情が生まれ始める。

男性は、不法滞在だ。ささいなことから、逮捕されてしまった。収容所に入れられてしまう。教授と女性とその母親は、男性を救おうと奮闘する。法の壁が立ちはだかる。

果たして、どうやって男性を救うのであろうか。日本でも不法滞在の家族が、問題になったな。子供には、罪はない。不法に入国しておきながら、両親は反省もしていない。

それどころか、子供をダシに使って、開き直って滞在の特別許可をもらおうとしている。図々しいにも、ほどがある。狭い日本、そんなに外国人が入ってきてどうする。

アメリカの国土は広い。正当な手続きにもとづいて入国するなら、問題はない。ホームレスでも、居住できる。その苦労は少ない。但し、就職では苦労する。

不法入国しても、教育・保険・年金・税金などの手続きが適正に申請できないと、困るのは本人ではなく、子供たちだ。

永住権が欲しければ、子供を愛したければ、まじめに申請しよう。とは言え、アメリカも9.11以後、その規制も厳しくなってきたかな。

この3人は、イスラム教徒か。皆、テロリストに見えてくる。タリバンが悪いのか、アメリカが悪いのか。

で、この映画のテーマは、何なのかな。友情か。信頼か。老後か。ドンデン返しは、特になし。当然の結末かな。





オリジナル・サウンドトラック「扉をたたく人」
ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2009-06-24
サントラ

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