映画守護天使に告ぐ

●まあ、そこそこかな。コミカルなのはよいが、サスペンス性がない。相変わらず、日本のアクションはしょぼい。冒頭の殺人事件とからんで、物語が進行する。

素人役者とは言え、監督の演技指導に問題がある。キサラギの監督とは、思えない演出だな。製作費と時間に制限があったか。脚本にも、ゆとりが感じられない。

世間からも妻からもバカにされて生きる、竹山。その竹山が、電車内で女子高校生に一目惚れをしてしまう。初恋だった。胸がときめいた。

可憐な女子高校生。背後では、ネットを悪用して、売春まがいのことをしている。その女子高生に接近する、キモいバナナマンが登場する。

竹山は、信じない。何か理由があるはずだ。チンピラで同級生の佐々木と引きこもりが協力を得て、ストーカーをしてでも、女子高校生を守ろうとする。

女子高校生は、バナナマンに拉致された。助けないといけない。どうやって探す。佐々木の人脈が、発揮された。
竹山は、ウルトラマンみたいなヒーローになりたい。みじめな自分から、脱却できない。ラストでは、そのウルトラマンが、巧みに使われている。

悪妻の代名詞は、寺島か。風貌が、全然違うな。一生懸命、誰だろうと思案していた。ラストの言葉には、心が打たれたな。武山も、反発ができなかった。

この引きこもりと、女子高校生の元同級生がつながっていることに、無理があるな。都合がよすぎる。捜索方法に、もう一工夫が欲しかったな。



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