映画伊藤開示に告ぐ

●マンガは、読んだことがない。何だかなー、「スティング」の日本版かな。香川の熱演には、拍手を送ろう。09年度の、助演男優賞を上げてもいいかな。

それにしても、タッチャンの演技が、下手。髪型も、デスノートと全然変わらない。堕落した若者役なのに、汚さや苦労さなどがさっぱり感じられない。チョビヒゲもない。

無様・惨めな涙も、演技としては大根だ。タッチャンは、数多くの演技をこなすことはできないな。カッコつけ、2枚目の役からは脱却できない役者だな。

巨大企業のボスが、ピラミッドか万里の長城か、新たな帝国を築こうとしている。香川の提案で、地下シェルターを建設することを決意する。

一方、借金返済のためにタッチャンは、サラ金会社の天海社長の指示で、フェリーに乗る。借金苦の若者が集まっている。

日本国内では、カジノは違法だ。領海を出ないとできない。香川は、単純なカードゲームを無理やりさせる。勝てば、大金。負ければ、どこかへと連れて行かれる。

タッチャンは、太郎を信じてお互いにイカサマの勝負をする。そこで、頭脳戦が繰り広げられる。タッチャンて、そんなに頭の良い役をこなしているのか。

デスノートなら、天才役の説明はつくが、この作品では微塵も感じられない。途中で、松山が登場している。
何だかなー。デスノートのイメージが強すぎる。原作者に失礼だろう。ホリプロの圧力が、かかったのかな。

橋のシーンは、勘弁してもらいたいな。全然、迫力がない、危機感なし。あんな場所で、強雨風がないのは納得いかない。監督の演出に、問題がある。

このシーンに頭脳戦はない。他のゲームのほうが良かったな。そして、最後のカードゲームを、香川と対決する。凡人タッチちゃんは、香川のイカサマを見破れるのか。

天海の顔は、デカイなー。39歳(?)か。高校生時代は、小顔だったのかな。顔というのは、年齢とともに大きくなる。自販機の顔認証カメラは、その顔の大きさで判断している。49歳になったら、横にもっと大きくなるかもしれない。

果たしてタッチャンは、大金を手に入れることができるのであろうか。最後は、そういう終わり方かい。誰が最後に、笑うのであろうか。こいつ、訴訟を起こされたら負けるぞ。

テーマは、「信頼」かな。詐欺師・嘘つきを相手にしているのだ。生存競争は、騙しあいだ。信じると、自分がバカを見る。その駆け引きが、見ものかな。

詐欺師でないのは、主人公だけだ。物語上、絶対的に信用できる。読者を裏切らない。



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック