映画さまよう法に告ぐ

●しょせん、日本のサスペンスは、この程度か。原作が悪いのか。ベストセラーになった理由が、分からない。ラストも、想像のつく終わり方だ。ドンデン返しなし。

最近の邦画は、やっと編集が上手になったかなと思ってきた。また、長回しをしている。観ていると、疲れるんだよなー。この作品、10分はカットできるな。

監督は、制作費を浮かせようと長回しにしているな。切るときは切る。ズバッと、カットしないと、よき監督にはなれない。黒澤は、切りすぎたな。

犯人と父親、刑事たちとの駆け引きもない。捜査の仕方も、あいまいで単純。緊迫感がない。父親は、自分の推理力で追跡してもらいたいものだ。他人に、頼るな。

この程度なら、ハリウッドではもっと娯楽的に製作するだろうな。アクション満載。格闘シーンあり。鬼気迫る、効果音あり。ハッピーなラスト。映像化は、簡単だな。

内容も暗い、音楽も暗い。菅平か。3月末で、スキー場は閉鎖だ。雪がない。リフトが動いていない。4月上旬の設定か。ペンションは、みな閉店だ。お客などいない。

こんな廃業したペンションで、生活しているのもおかしな設定だ。電気水道ガスなどは、ないはずだ。風呂もないだろう。そんな場所に連れ込まれてまで、やりたくないな。

父親は、56歳の設定か。娘が15歳。41歳の時の子供か。山谷と酒井の親子も、何だか違和感あるな。どちらも、祖父と孫娘の関係みたいだ。

配役を間違えていないか。40代の父親のほうが、適役だ。とはいえ、最近は高齢者の両親も多いから、文句を言えないかな。

山谷もなー、簡単に奪われるか(?)。タマタマ入りで奪われるということは、重大な犯罪だぞ。同じ父親として、本当に理解しているのかな。

イジメられッ子の設定は、問題ない。走りは、どこにでもいる。未成年による殺人事件。少年法によって、守られている。死刑にはならない。軽い刑罰で終わりだ。

さまよっているのは、刃か銃か。父親か刑事か。それとも司法か。少年を裁くのは、恐怖である。



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