映画縞模様のパジャマに告ぐ

●父(収容所所長)の転勤で、とある田舎に引越してきた。8歳の少年は、父の仕事をよく知らない。あのフェンスの先にある建物は、何であるのかも分からない。

子供ゆえに、現実の出来事を知ることに過酷なことでもある。でも、ドイツ人として、いずれ知る日が来る。ところが、ふざけたことに、母親もよく理解していなかった。

真実を知った時、亭主と対立する。子供の教育環境に悪い。亭主を残し、引っ越しを決意する。ところが少年は、友人とトンでもない行動に出る。

裁かれるのは父親か、少年か。果たして父親は、家族を守ることができるのであろうか。それは、エホバの神の仕業か、偶然の重なりあいか。

2人は、単純に別れて終わりと思っていたが、このラストにはやられたな。今までは、ユダヤ人の目から収容所生活を描いていた。今回は、ドイツ側だ。

やっと、そういう映画が製作されたか。でもドイツ映画ではなく、ハリウッド映画のようだ。ディズニーが、絡んでいるらしい。

ドイツ人の一般市民は、みなヒトラーのウソの報道に翻弄されていたと思う。ユダヤ人の虐殺は、市民の大半は知らないのではないか。

他の映画作品でも、軍部の職員、特に女性でも知らない人が多いようである。多くのドイツ人が事実を知っていたら、虐殺はなかったかもしれない。

ドイツ市民でも、当時から反戦運動をしていたらしい。その結果、銃殺刑に合っている。軍部は収容所の生活を映像化しているが、楽しく遊んでいる場面だけだ。

虐殺の事実を隠して、市民に広報している。肝心な個所は、映さない。編集している。検閲だ。日本の文部科学省が作成した近代史は、どこまで信用できるのであろうか。

素直に教科書を信じると、ろくなことにならない。ウソが書かれている。そうやって、他国を批難し、愛国心を育成しようという企みがある。

もっと、ドイツの一般市民の目からみた戦争映画を見てみたいな。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック