映画若きビクトリアに告ぐ

●25時間前に、チケットを購入した。小さな映画館だから、事前に購入しないといつもの座席を確保できない。

ところが、すでに2人がチケットを買っている。上には、上がいるものだ。当日、映画の日。満席だー。事前に購入して、正解だった。

自分は歴男だ。歴史映画が、好きだ。エリザベスは、2作品も製作された。処女のまま、女王として、人生が終わってしまった。この映画も、続編はあるのかな?

男性が、下手に女王に恋をすると、殺害されてしまう。メスのカマキリやクモは、Hの後、オスを食い殺す習性がある。こんな女性とは、結婚したくない。

だが、ビクトリアは、堂々と結婚をしている。亭主を食い殺していない。あんたは、偉い。政略結婚という、認識がない。皇族にしては、恵まれている。

それにしても、親族関係がよく分からない。ウィリアム3世の4男が、死んだ。ウィリアム4世(長男?)に、子供がいない。

他の兄弟姉妹にも子供がいないため、4男の娘が、後継者となった。1837年、18歳で即位する。

母親は、ドイツ人のようだ。両国の和平のために、政略結婚をさせられたな。母親の秘書が、摂生政治を行おうと企んでいる。ドイツ人が、イギリスの支配を狙っている。

幼少期のビクトリアに署名捺印をさせれば、皇族たちが代わって、政策を実現できる。聖徳太子が行った、政治と同じだ。だがビクトリアは、かたくなにも拒否を続けた。

ビクトリアは、幼少の頃から、下らない規則に縛られている。読書も満足に、許されていない。秘書は、女性に、知性と教養を持たせたくないようだ。

箱入り娘は、両親に監視されるが、女王ともなると、傷ひとつついたら大変なことになる。皇族・政治家・衛兵・女官たちまでが、監視をする。宮殿は、監獄と同じだ。

ベルギー国王が、結婚させようと甥をイギリスへ送り込む。2人は、恋に落ちた。国王としては、思惑通りだ。これで、イギリスを支配できる。かな。

一方、ビクトリアの家庭教師も、信頼関係を抱かせて、皇室・政治を支配しようとする。その結果、首相と対立することになる。

即位後、ビクトリアは民衆のために、奮闘するのであった。夫とともに、下らない規則も変えて行くのであった。25歳頃までの活躍を描いた、秀作だ。


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