遺言書が完成したぞーと

●母親が死んで、家系図を作成してみた。推定相続人が、20人以上もいる。叔父・叔母が死ねば、さらに増える。おいおい。従兄弟の子供まで、相続人になる可能性もある。

大変だー。これを防ぐには、公正証書遺言を作成して、相続人1人を特定しないといけない。そう思ってから、6ヶ月以上かかった。

相続財産を誰に、贈呈しようか。候補者は、2人だ。それには、相手の「住民票(300円)」がいる。個人情報保護法の関係で、自分では取得できない。

ダメだー。終わったー。帰省したとき、地元の知り合いの弁護士に依頼した。幸いにも、諸経費込み、「1000円」で済んだ。まけてくれて、ありがとう。

市役所で取得してくれたのは、弁護士本人ではなく、職員のようだ。この2通があれば、公正証書遺言が作成できる。

公証人は、2人の年齢を考慮して、その子供たちの住民票を要求してきた。できるかー。それぐらい、公証人にも分かるだろう。安易な発言は、するな。

作成日を、決めた。金曜日の午後だ。通帳を見た。当時はまだあったが、そろそろ、底を付きかけてきた。

中止にするか。あきらめかけたが、住民票の期限が切れたら、最悪だ。また、取得しないといけない。結果、無理して、借金をしてしまった。

また、電話を入れた。「その金曜日に、契約をします」と告げた。公証人いわく、「ご免なさい。身内に不幸があって…」、と仕事どころではないようだ。

おいおい。せっかく、決意を固めたのに、俺だって転職を考えているこの時期に、これで貴重な時間が潰れてしまう。面接も、満足にできないではないか。

就職が決定したら、平日に休むことが難しい。公証人と日にちを合わせるのは、大変なんだぞー。で、「来週の木曜日で、お願いします」と告げた。

「来週は、祭日です」。バカヤロー。「その次の木曜日は、どうですか?」。その日の午後は、自分が地方裁判所へ出向く日だ。今度は、自分の都合で時間を合わせられない。

こんなことをしていたら、住民票の期限が、切れてしまうぞー。どうすることも、できない。また、あきらめるのか。

神のタタリか。「作成するな」、という神のお告げか? で、履歴書を送った会社から、不採用の通知がきた。やったー、時間ができた。何だか、複雑な気分だな。

で、当日、やっと公正証書遺言が作成できた。長かったなー。費用は、約66000円かかった。解約した場合、11000円もかかるみたいだ。

その証人として、司法書士事務所の職員2人がやってきた。この2人の時間的な都合も合わせないといけない。1人5000円の謝礼だ。いい、小遣い稼ぎだな。

これで、相続人が特定された。相続人には、このことは告げていない。俺の死後、この事実を知ったら、迷惑するだろうな。

死後のことは、気にするな。それが、生きている者の定めだ。もっとも、10年後にはまた、親族関係が変化しているだろう。その時は、また作成し直そう。

交差点に突っ立っているだけでも、事故死をする時代だ。死後とはいえ、親族に迷惑をかけたくない。通夜で、「大バカ」呼ばわりはされたくない。尊厳死でありたい。



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