俺の印章とは違うぞーと

●交通事故の被害者です。当時、入院して2週間目だろうか、加害者がやってきた。5回目の来訪だ。加害者から、茶封筒を受け取った。3万円が入っていた。

加害者は、茶封筒の裏面に、「署名押印してくれ」と頼み込んできた。印鑑は、加害者が印章屋で買ってきたのだろう。住所氏名、日付、そしてその印章で自分は押印した。

要するに、「領収書」の代わりだ。「この3万円で、売店で好きなものを購入してくれ」と言い残して、帰って行った。二度と、病院には現れなかった。

売店は、高いのだ。当時、上下のトレーナーが欲しかった。着替えがない。3万円なんて、すぐなくなる。ムカつくー。これが、加害者のいう誠意というものか。ふざけるな。

示談の段階で、その3万円は、「内金」と称して総額から差し引かれた。おいおい。俺が、もらえるのではないのか。加害者へ、返金するのかよ。面白くねー。

あれから5年、先日、改めて書類を整理し、加害者が置いていった印章を見てみた。押印してみた。あれ、おかしいぞ、印影が違う。俺の「苗字」ではない。そんなバカな。

当時、一瞬自分の苗字だと思っていたのは、2文字のうち、上の一文字だけだった。下の文字は、全然違うぞ。騙されたー。

この場合、自筆の領収書は、有効なのだろうか。それとも、無効なのだろうか。行列のできない腐った弁護士なら、どういう判断をするだろうか。

違った印章でも、本人が押せば、「押印」になるのだろうか。これで有効なら、署名捺印制度って、何だかいい加減だよなー。これを、「放置(法治)主義」と呼ぶ。



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