看護師の卵たち32・33・34


●看護師の卵たち32
 
この病院の隣に、看護学校が建設されている。来年の春には、開校できるのかな。ということは、学生が実習で病院にくるはずだ。 

その頃を見計らって、入院しようかな。君たちを調教してあげるよ。実習に協力してあげよう。実習・学習が追いつかなければ、君たちの自宅に出向いて、患者の役を努めてあげるよ。

 何の病気を偽って、入院しようかな。チ○チ○の調子が、すこぶる悪い。下半身の病気にしておこう。動悸が不純だぞ。


●ナンパ失敗33

退院した。退院後、月一回の通院がある。その通院のついでに、整形外科病棟の休憩室に寄った。背中を向けて読書でもしていれば、病棟の看護師には見つからない。

そこで、看護師の卵と出会った。チョッと、声をかけた。実習三週間。出勤は、午前七時から夕方の四時まで。

卵「この病院は、遠くて嫌。明日で、終了」と語っていた。

卵がいるとは、知らなかった。まして、出会うとは思ってもいなかった。出会うなら、病棟の看護師だと思っていた。失敗した。

病院に来た目的を最優先していたために、ナンパしそこなった。間違ってナンパするなら、勤務している看護師を想定していた。

卵と出会い、ナンパする状況に陥るとは思ってもいなかった。一瞬のチャンスを逃した。食事の誘いを思いつかなかった。悔やむ。

毎回、この繰り返しだ。とっさの判断・行動ができない。想定外の行動を容易にできるようになれば、看護師と出会いが生まれるかもしれない。残念だな。

●師長に告ぐ(移動式の机)34

 午前。手術直後だから、ベッドから起きて歩くことができなかった。巡回にきた医師と看護師が、患部を消毒するためにやって来た。邪魔なので、看護師は患者用の「机」をドア付近に移動させた。

机をその場に置いたまま、彼らは立ち去って行った。おいおい、机を戻しておいてくれよ。俺は、取りに行くことができないのだ。
そこへ、師長(50代?)が病室にやってきた。

患者「師長、そこにある机を、ベッドに寄せてもらえませんか?」

 師長は、机を廊下に出した。遠ざけている。嫌がらせだ。

患者「おい。それが、超一流の患者に対する態度か。もっと敬いなさい」




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