映画フォーカスofゼロに告ぐ

●旧作(95分)のラストは、断崖絶壁で、真犯人が妻に対して事件の真相を語っていた。新作(130分)では、それがない。真相は、乗り物の中で語っている。

最近のテレビのサスペンス劇場等では、この旧作から、断崖での真相を語る場面が生まれたみたいだ。原作では、どうなっているのだ? 断崖での会話があるのかな。

西島と友人は、戦地から帰国した。そして昭和38年、西島は、結婚後1週間で、金沢で失踪した。西島を追って、広末(英語が得意)は金沢に向かった。

自殺死体が上がった。それは、広末の知らない西島の友人だった。広末は、西島の取引先の会社を訪ねた。漢字が分からない、無学でさえない受付嬢(タエ)がいた。

タエは、英語がかろうじて話せた。それは、パンパン英語と呼ばれた。社長は、鹿賀。女房は中谷、居候の弟もいる。絵描きの弟は、原作にはないらしい?

その後、旅館でまた1人殺害された。予告編でも出ていたが、真っ赤なコートの女性が、立っている。おいおい。動機は知らんが、犯人バレバレだろう。

そして、次の殺人事件が起きる。西島は、生きているのか。どこにいるのか。なぜ西島は、若い広末と結婚したのか。西島の過去を知らない広末は、過去を知ろうとする。

過去をたどると、戦後西島は、立川市で働いていたようだ。全ては、立川市から始まった。3人の女性が、立川市で1つ(焦点)になった。

松本は、深みのあるタイトルをつけるなー。ゼロとは、何ぞや。立川市か。3人が1つになることか。焦点とゼロは、同じ意味か。

この自殺死体の描き方は、金田一耕助に似ているな。どっちが、先にパクったのかな。一番悪いのは、西島のウソか。全ての焦点は、西島に集まる。

原作にない、中谷の弟をなぜ登場させたのか。これを描きたいがために、監督は登場させたようだ。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック